メーカーサイトのニュースリリース。
メーカーサイトの製品情報。
独自の色素で知られる三菱化学ですが、DVD-Rに使われている色素をDYN-AZO(ダイナアゾ)と言うそうです。16倍メディアなのでさすがに高かったです。どんな人がこんな高いメディアをわざわざ買うのでしょうか?(←大きなお世話)
メディアの品質ですが、まずは一覧から。枚数が少ないのはご容赦を。
|
|
|
- |
4倍速 |
4倍速(2nd) |
6倍速 |
8x |
12x |
16倍速 |
PIE(Average) |
1.51
|
1.06
|
0.15
|
N/A
|
N/A
|
0.91
|
PIE(Max) |
56
|
42
|
11
|
N/A
|
N/A
|
35
|
POF |
0
|
0
|
0
|
N/A
|
N/A
|
0
|
Writing Speed |
計測忘れ
|
計測忘れ
|
10分25秒
|
N/A
|
N/A
|
6分23秒
|
内周 |
Bad
|
Bad
|
Very Good
|
N/A
|
N/A
|
Excellent
|
中周 |
Bad
|
Bad
|
Very Good
|
N/A
|
N/A
|
Very Good
|
外周 |
Bad
|
Bad
|
Very Good
|
N/A
|
N/A
|
Very Good
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
さて、いきなりショックだったのが4倍速(1回目)の結果でした。PIEエラーが高いのと、「Bad」3連発というひどい評価でした。TAテストの「評価」についてはやや信憑性が怪しい感もあるので実際にDVDプレーヤーにて視聴してみましたが、途中で止まりこそしないものの頻繁にノイズが出てしまっていました。
1回だけでは個体差もあると思ったので、他の倍速を犠牲にしてもう1回4倍速で焼いてみました(2回目)。ところが、またもや奮わない数値が出て、DVD視聴でも、1回目の個体ほどではありませんでしたが、ノイズが時折見られるという結果になりました。(ただし、優秀な結果のメディアで視聴してもたまにノイズが見られるので、そんなに神経質にならなくてもいいかも知れません。)
CD-R検証の際、プレミアムでは最低速度である4倍焼きの時に個体間比較で悪い数値が出る傾向にありましたが、DVD-Rでもそうなのでしょうか?ちなみに、16倍速のグラフも見た目は怪しそうでしたが、DVD視聴に関しては問題ありませんでした。
詳しいメディア情報はこちらからどうぞ。