※検証における環境 ※

 Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2 CPU:Pentium4 3GHz(FSB800MHz) M/B:Asus P4G800-V Memory:DDR-SDRAM512MB 
 Drive:勿論PX-716A/JP2
 ライティング・・・nero6.6.0.13 (オーサリングにはTMPGEnc DVD Author 1.5.20.62を使用)
 品質チェック・・・PlexTools Professional V2.23よりQ-Check PI/PO Test(SUM8 TEST)およびQ-Check TA Test
 メディア情報・・・DVD Info ProV4.15 および DVD IdentifierV3.6.3.1 および Nero CD-DVD Speed 3.80
 DVD再生・・・SONY CD/DVD Player DVP-F25


データd019/maxell:D+R85.1P
項目
データ
メーカー maxell
型番 D+R85.1P
Unique Disc Identifier DVD+R-DL:MKM-001-000
Manufacturer Name Mitsubishi Kagaku Medi
Manufacturer Verbatim
Manufacturer ID MKM
原産国 シンガポール
対応倍速 2.4x
記録モード Data
インクジェット対応 ×(ロゴレーベル)
パッケージ(枚数) 10mmケース 1P
価格(単価) \1,440(@\1,440)
購入店 DEODEO
購入日 05/06/19

 メーカーサイトはこちら。(同ニュースリリース

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2.4x(1st)
PIE(Average)
1.06
PIE(Max)
54
POF
0
内 周
VeryGood
中 周
VeryGood
外 周
VeryGood
内 周
Excellent
中 周
Excellent
外 周
Excellent

  2.4倍速対応の+R DLメディアです。ただし、6倍で焼くことも可能のようです。メディアのこととは全く関係ありませんが、私にとって初めての2層メディアで、データをとるためにと思って8.5GB一杯になるようにデータを作って焼いてしまいました。勿論、途中でエラー。2層メディアは、実質7.9GBちょいしか容量がないことに後で気づきました。初めからDVD Shrinkを使っていればこんなことには・・・。
  原産国はシンガポール。ManufactureNameが、なぜか「Mitsubishi Kagaku」でした。

 なお、詳しいメディア情報はこちらからどうぞ。


※検証データの見方 ※
1)Q-Check PI/PO Test
エラー発生の計測のうち、PIはCD-RでのC1エラーに相当し、そこで訂正できなかったものをPOにて訂正します。POでも訂正できなかったエラーをPOFエラーといい、これが発生するとDVD-Videoでは動画のコマ落ちやノイズが入ったりします。また、PCデータの場合は最悪の場合読み出せないデータが出る可能性があります。グラフの青色はPIEエラー(PIエラーの数)で、赤色はPOFエラーを示します。
2)Q-Check TA Test
DVDの再生信号にはT3〜T11、T14という長さの異なる10種類の信号があります。この信号ごとのJitter(時間的なばらつき)をヒストグラムで示したもので、山が細くはっきり分かれているものが良いものです。また、山の頂点が表示されている緑色の縦線にくるほど、記録品位が高いということになります(Peak Shift)。このテストは、ディスクの内周、中周、外周に分けて測定されます。なので、1メディアの計測につきグラフが3つあることになります(注:DualLayerメディアは6つ)。この結果が悪くなる原因としては、ピットが正しく記録されない、ディスクの回転のムラなどが考えられます。(参考:『WinPC』 2003年3月号p.66)

 
File No.
d019-2.4x
焼き倍速 2.4x(1st)
PIE(Avg) 1.95
PIE(Max) 62
POF 0
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 VeryGood
内周 Excellent
中周 Excellent
外周 Excellent
↑内周 ↑中周 ↑外周
↑内周 ↑中周 ↑外周