※検証における環境 ※

 Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2 CPU:Pentium4 3GHz(FSB800MHz) M/B:Asus P4G800-V Memory:DDR-SDRAM512MB 
 Drive:勿論PX-716A/JP2
 ライティング・・・nero6.6.0.13 (オーサリングにはTMPGEnc DVD Author 1.5.20.62を使用)
 品質チェック・・・PlexTools Professional V2.23よりQ-Check PI/PO Test(SUM8 TEST)およびQ-Check TA Test
 メディア情報・・・DVD Info ProV4.15 および DVD IdentifierV3.6.3.1 および Nero CD-DVD Speed 3.80
 DVD再生・・・SONY CD/DVD Player DVP-F25


データd027/Panasonic:LM-RF120LH5
項目
データ
メーカー Panasonic
型番 LM-RF120LH5
Unique Disc Identifier DVD-R:TYG01
Manufacturer Name Taiyo Yuden Co. Ltd.
Manufacturer TYG01
Manufacturer ID TYG01
原産国 日本
対応倍速 4x,(6x,8x)
記録モード Video/Data
インクジェット対応 ○(ホワイト)
パッケージ(枚数) 10mmケース 5P
価格(単価) \750(@\150)
購入店 DEODEO
購入日 05/06/02

※検証データの見方 ※
1)Q-Check PI/PO Test
エラー発生の計測のうち、PIはCD-RでのC1エラーに相当し、そこで訂正できなかったものをPOにて訂正します。POでも訂正できなかったエラーをPOFエラーといい、これが発生するとDVD-Videoでは動画のコマ落ちやノイズが入ったりします。また、PCデータの場合は最悪の場合読み出せないデータが出る可能性があります。グラフの青色はPIEエラー(PIエラーの数)で、赤色はPOFエラーを示します。
2)Q-Check TA Test
DVDの再生信号にはT3〜T11、T14という長さの異なる10種類の信号があります。この信号ごとのJitter(時間的なばらつき)をヒストグラムで示したもので、山が細くはっきり分かれているものが良いものです。また、山の頂点が表示されている緑色の縦線にくるほど、記録品位が高いということになります(Peak Shift)。このテストは、ディスクの内周、中周、外周に分けて測定されます。なので、1メディアの計測につきグラフが3つあることになります(注:DualLayerメディアは6つ)。この結果が悪くなる原因としては、ピットが正しく記録されない、ディスクの回転のムラなどが考えられます。(参考:『WinPC』 2003年3月号p.66)

 
File No.
d027-4x1
焼き倍速 4x(1st)
PIE(Avg) 2.04
PIE(Max) 92
POF 0
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 VeryGood
↑内周 ↑中周 ↑外周
                            

File No.
d027-4x2
焼き倍速 4x(2nd)
PIE(Avg) 2.13
PIE(Max) 98
POF 0
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 VeryGood
↑内周 ↑中周 ↑外周
                            

File No.
d027-4x3
焼き倍速 4x(3rd)
PIE(Avg) 2.01
PIE(Max) 102
POF 0
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 VeryGood
↑内周 ↑中周 ↑外周
                            

File No.
d027-4x4
焼き倍速 4x(4th)
PIE(Avg) 2.11
PIE(Max) 206
POF 0
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 VeryGood
↑内周 ↑中周 ↑外周
                            

File No.
d027-8x1
焼き倍速 8x(1st)
PIE(Avg) 1.86
PIE(Max) 206
POF 0
内周 Not Good
中周 Good
外周 Good
↑内周 ↑中周 ↑外周