※検証における環境 ※

 Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2 CPU:Pentium4 3GHz(FSB800MHz) M/B:Asus P4G800-V Memory:DDR-SDRAM512MB 
 Drive:勿論PX-716A/JP2
 ライティング・・・nero6.6.0.13 (オーサリングにはTMPGEnc DVD Author 1.5.20.62を使用)
 品質チェック・・・PlexTools Professional V2.23よりQ-Check PI/PO Test(SUM8 TEST)およびQ-Check TA Test
 メディア情報・・・DVD Info ProV4.15 および DVD IdentifierV3.6.3.1 および Nero CD-DVD Speed 3.80
 DVD再生・・・SONY CD/DVD Player DVP-F25


データd047/RICOH:DRDD-24XPC
項目
データ
メーカー RICOH
型番 DRDD-24XPC
Unique Disc Identifier DVD+R-DL:RICOHJPN-D00-001
Manufacturer Name Ricoh Co. Ltd.
Manufacturer Ricoh
Manufacturer ID RICOHJPN
原産国 台湾
対応倍速 2.4x,4x
記録モード Data
インクジェット対応 ×(シルバーロゴレーベル)
パッケージ(枚数) 10mmケース 1P
価格(単価) \1180(@\1,180)
購入店 100満ボルト
購入日 05/07/17

 メーカーサイトはこちら。対応ドライブ等の情報はこちら。

-
2.4x(1st)
PIE(Average)
1.47
PIE(Max)
44
POF
0
内 周
Good
中 周
Good
外 周
VeryGood
内 周
Good
中 周
Good
外 周
Not Good

  2005年7月に2層メディアに新しいシリーズが登場しました。よって、こちらは古いタイプとなります。見ての通りエラー値は良好で、1層目と2層目の切れ目でエラーが顕著に増加するようなこともありません。PX-716A/JP2では4倍でも焼けるようです。下の「詳しいメディア情報」で分かるように、焼いた後のブックタイプは、「自動」で焼いた場合はDVD-ROMとなりました。

 なお、詳しいメディア情報はこちらからどうぞ。


※検証データの見方 ※
1)Q-Check PI/PO Test
エラー発生の計測のうち、PIはCD-RでのC1エラーに相当し、そこで訂正できなかったものをPOにて訂正します。POでも訂正できなかったエラーをPOFエラーといい、これが発生するとDVD-Videoでは動画のコマ落ちやノイズが入ったりします。また、PCデータの場合は最悪の場合読み出せないデータが出る可能性があります。グラフの青色はPIEエラー(PIエラーの数)で、赤色はPOFエラーを示します。
2)Q-Check TA Test
DVDの再生信号にはT3〜T11、T14という長さの異なる10種類の信号があります。この信号ごとのJitter(時間的なばらつき)をヒストグラムで示したもので、山が細くはっきり分かれているものが良いものです。また、山の頂点が表示されている緑色の縦線にくるほど、記録品位が高いということになります(Peak Shift)。このテストは、ディスクの内周、中周、外周に分けて測定されます。なので、1メディアの計測につきグラフが3つあることになります(注:DualLayerメディアは6つ)。この結果が悪くなる原因としては、ピットが正しく記録されない、ディスクの回転のムラなどが考えられます。(参考:『WinPC』 2003年3月号p.66)

 
File No.
d047-2.4x
焼き倍速 2.4x(1st)
PIE(Avg) 1.47
PIE(Max) 44
POF 0
内周 Good
中周 Good
外周 VeryGood
内周 Good
中周 Good
外周 Not Good
↑内周 ↑中周 ↑外周
↑内周 ↑中周 ↑外周