※検証における環境 ※

 Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2 CPU:Pentium4 3GHz(FSB800MHz) M/B:Asus P4G800-V Memory:DDR-SDRAM512MB 
 Drive:勿論PX-716A/JP2
 ライティング・・・nero6.6.0.13 (オーサリングにはTMPGEnc DVD Author 1.5.20.62を使用)
 品質チェック・・・PlexTools Professional V2.23よりQ-Check PI/PO Test(SUM8 TEST)およびQ-Check TA Test
 メディア情報・・・DVD Info ProV4.15 および DVD IdentifierV3.6.3.1 および Nero CD-DVD Speed 3.80
 DVD再生・・・SONY CD/DVD Player DVP-F25


データd066/TDK:DVD+R85DLN
項目
データ
メーカー TDK
型番 DVD+R85DLN
Unique Disc Identifier DVD+R-DL:MKM-001-000
Manufacturer Name Mitsubishi Kagaku Media
Manufacturer Verbatim
Manufacturer ID MKM
原産国 シンガポール
対応倍速 2.4x,(4x,6x)
記録モード Data
インクジェット対応 ×(メーカーロゴ)
パッケージ(枚数) 10mmケース 1P
価格(単価) \1,049(@\1,049)
購入店 あきばんぐ
購入日 05/07/18

 メーカーサイトはこちら。メーカーサイトのプレリリースはこちら

-
2.4x(1st)
PIE(Average)
0.24
PIE(Max)
21
POF
0
内 周
VeryGood
中 周
VeryGood
外 周
VeryGood
内 周
VeryGood
中 周
VeryGood
外 周
Excellent

  TDKの2層+Rメディアです。この製品も記録品質がとても良いようですが、今のところ、一様に2層メディアは記録品質も上質という傾向が出ています。技術の進歩ってすごいですね〜。なお、当ドライブでは6倍でも焼けるようでしたが、とんでもなくもったいないので今回はパスさせていただきます。

 なお、詳しいメディア情報はこちらからどうぞ。


※検証データの見方 ※
1)Q-Check PI/PO Test
エラー発生の計測のうち、PIはCD-RでのC1エラーに相当し、そこで訂正できなかったものをPOにて訂正します。POでも訂正できなかったエラーをPOFエラーといい、これが発生するとDVD-Videoでは動画のコマ落ちやノイズが入ったりします。また、PCデータの場合は最悪の場合読み出せないデータが出る可能性があります。グラフの青色はPIEエラー(PIエラーの数)で、赤色はPOFエラーを示します。
2)Q-Check TA Test
DVDの再生信号にはT3〜T11、T14という長さの異なる10種類の信号があります。この信号ごとのJitter(時間的なばらつき)をヒストグラムで示したもので、山が細くはっきり分かれているものが良いものです。また、山の頂点が表示されている緑色の縦線にくるほど、記録品位が高いということになります(Peak Shift)。このテストは、ディスクの内周、中周、外周に分けて測定されます。なので、1メディアの計測につきグラフが3つあることになります(注:DualLayerメディアは6つ)。この結果が悪くなる原因としては、ピットが正しく記録されない、ディスクの回転のムラなどが考えられます。(参考:『WinPC』 2003年3月号p.66)

 
File No.
d066-2.4x
焼き倍速 2.4x(1st)
PIE(Avg) 0.24
PIE(Max) 21
POF 0
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 VeryGood
内周 VeryGood
中周 VeryGood
外周 Excellent
↑内周 ↑中周 ↑外周
↑内周 ↑中周 ↑外周