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※検証における環境 ※
Microsoft WindowsXP HomeEdition SP2 CPU:Pentium4 3GHz(FSB800MHz) M/B:Asus P4G800-V Memory:DDR-SDRAM512MB
Drive:勿論PX-716A/JP2
ライティング・・・nero6.6.0.13 (オーサリングにはTMPGEnc DVD Author 1.5.20.62を使用)
品質チェック・・・PlexTools Professional V2.23よりQ-Check PI/PO Test(SUM8 TEST)およびQ-Check TA Test
メディア情報・・・DVD Info ProV4.23 および DVD IdentifierV3.6.3.1 および Nero CD-DVD Speed 3.80
DVD再生・・・SONY CD/DVD Player DVP-F25
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データd089/UNIFINO:8MR1201W5 |
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メーカーサイトはこちら。
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-
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4x(1st) |
4x(2nd) |
6x(1st) |
6x(2nd) |
8x(1st)
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PIE(Average)
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0.45
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0.24
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0.46
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0.47
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0.67
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PIE(Max)
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22
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12
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27
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24
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67
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POF
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0
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0
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0
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0
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0
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内 周
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Good
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Good
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Good
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Bad
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Good
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中 周
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Good
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Good
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Not Good
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Bad
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Not Good
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外 周
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Good
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Good
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Good
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Not Good
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Not Good
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国産ながら低価格路線をとっているUNIFINOブランドの8倍メディアです。
以前のUNIFINOメディアのページにも書いたように、UNIFINOブランドを展開してきたインターメディアは2004年夏に事業に行き詰まり、その後、ニュースターデジタルジャパンが光ディスク事業を引き継ぎ、UNIFINOブランドも存続しています。このメディアは2005年夏に購入したモノですが、Manufactureの欄にある「IMC JPN」はインターメディアのことでしょう。事業引き継ぎ以前の製品であることがうかがえます。
品質ですが、価格のわりに素晴らしい数値を出しています。ただし、4倍で焼くのが無難なような気がします。国産である価値をもっと前面に押し出して頑張って売り上げを伸ばして、これからも優秀なメディアを作り続けてほしいですね。
なお、詳しいメディア情報はこちらからどうぞ。
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※検証データの見方 ※ |
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1)Q-Check PI/PO Test |
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エラー発生の計測のうち、PIはCD-RでのC1エラーに相当し、そこで訂正できなかったものをPOにて訂正します。POでも訂正できなかったエラーをPOFエラーといい、これが発生するとDVD-Videoでは動画のコマ落ちやノイズが入ったりします。また、PCデータの場合は最悪の場合読み出せないデータが出る可能性があります。グラフの青色はPIEエラー(PIエラーの数)で、赤色はPOFエラーを示します。 |
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2)Q-Check TA Test |
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DVDの再生信号にはT3〜T11、T14という長さの異なる10種類の信号があります。この信号ごとのJitter(時間的なばらつき)をヒストグラムで示したもので、山が細くはっきり分かれているものが良いものです。また、山の頂点が表示されている緑色の縦線にくるほど、記録品位が高いということになります(Peak Shift)。このテストは、ディスクの内周、中周、外周に分けて測定されます。なので、1メディアの計測につきグラフが3つあることになります(注:DualLayerメディアは6つ)。この結果が悪くなる原因としては、ピットが正しく記録されない、ディスクの回転のムラなどが考えられます。(参考:『WinPC』 2003年3月号p.66) |
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