Vol.0077/アスキー:ウィザードリィL ダイヤモンドの騎士
データ
No.
0077
ソフト名
ウィザードリィL ダイヤモンドの騎士
メーカー
アスキー
発売日
1990/03/09
定価
\6,500
入手価格
\380(店頭)
状態
箱×  説明書×
取っつきやすさ
★★☆☆☆
オススメ度
★★★★★
※「入手価格」は、管理人が入手した時の価格。オークションでまとめ買いした時は単純に頭割り。その場合は、市場価格を反映していないこと多し
※「取っつきやすさ」は、説明書等を読まなくても操作できるかどうか。★が多いほどGood!。
※「オススメ度」は、あくまで管理人の個人的好み。★が多いほどGood!!
 FC版では「L」になっていますが、本来のシリーズでは「K」の作品です。FC版ではROMの関係でこちらが後になって商品化された、というような話を昔聞いたことがあります。
 PC版は、「J」の続編という形をとっているので、「J」でセーブしたキャラを使うところから始まります。いわゆる転送システムです。ですので、スタート地点からLv.1なんかではとうてい歯が立たないようなモンスターが平気な顔をして登場したりします。このあたりはFC版では無理な設定なので、見直されています。「J」をしていなくても「K」からでも始められます。

 この作品はフロアごとに「武器」や「防具」が中ボスとして立ちはだかり、倒すと晴れてそのアイテムをゲットできます。特に小手は強力で、ティルトウェイトの呪文が際限なく使えます。

 私はこの作品が一番好きです。なぜかというと、ある程度強くなってから(地下6階を平気で歩き回れる位)の経験値稼ぎやアイテム収集が一番楽しいからです。ガツンガツン敵を倒して、レアアイテムを集め回る作業、Wizファンでない人にとっては何が楽しいのかよく分からないのでしょうが、ここがこのゲームの醍醐味であるとも言えます。