Vol.0109/徳間書店:エグゼドエグゼス
データ
No.
0109
ソフト名
エグゼドエグゼス
メーカー
徳間書店
発売日
1985/12/21
定価
\5,200
入手価格
\380(通販)
状態
箱×  説明書×
取っつきやすさ
★★★☆☆
オススメ度
★★☆☆☆
※「入手価格」は、管理人が入手した時の価格。オークションでまとめ買いした時は単純に頭割り。その場合は、市場価格を反映していないこと多し
※「取っつきやすさ」は、説明書等を読まなくても操作できるかどうか。★が多いほどGood!。
※「オススメ度」は、あくまで管理人の個人的好み。★が多いほどGood!!
 このゲームはもともとカプコンのゲームでした。ですので、おなじみの矢七やPowが登場します。

 昆虫を模した敵を倒して進む縦スクロールシューティングで、超浮遊要塞「エグゼドエグゼス」を倒すのが目的。二人同時プレイが可能です。通常のショットの他に、緊急時用アイテムとしてボムがあり、一瞬で敵の弾を消し去ることができます。また、「Pow」を取ると、画面上の敵がすべてフルーツに変わり、取ると得点をゲットできます。全16面ですが、最後まで行き着くのは容易ではない・・・と思います。(行ったことないので・・・。)

 敵が昆虫という設定がツボにはまり、個人的にはとても好きなゲームでした。ただし、私にとっては、アーケード版は非常におもしろかったのに、ご多分にもれずFC版は・・・という存在です。原因の一つは(スプライトの限界なのは分かるのですが)キャラがたくさん登場すると画面がちらついて集中力をそいでしまう点。あと、色が薄くなった点。なんだかやる気が低下してしまいました。

 敵が出す弾の量は多いです!半端ではないので気合いを入れてやりましょう。一発では破壊できない敵も多く、なかなかアツくなります。二人同時プレイも可能です。完成度の高いゲームですが、個人的にアーケードと比較してしまうのでオススメ度は★2つ。ファンの方すみません。