ネーミングは歴代ファミコンソフトの中でもずば抜けて素晴らしいと個人的には思います。やはり商品として、名前を覚えてもらわないことには売れようがないですからね〜。昔のコナミ、或いはナムコ、カプコンといったあたりのヒットメーカーは、ネーミングやゲームの背景(ゼビウスには非常に長いストーリーがあったりします)までしっかりと考えているので、そのあたりが非常にユーザーとしては嬉しかったです
前置きが長くなりましたが、地面の亀裂やアザラシをよけて、時間内に基地にゴールしていくという非常に単純なルールで取っつきやすさは◎。難易度も低く、実際、最初の3〜4面はファーストプレイでらくらくとクリアできます。
後半になると亀裂をジャンプでよけてしまったらちょうど着地点に次の亀裂がくるように配置されていたりしてなかなか単純にはクリアできないようになっています。
スピードは常に最高にしていないとクリアはしんどくなってきます。アザラシはジャンプで上方向によけることは不可能ですが、画面の一番右端に自キャラを走らせて、走行上の亀裂からアザラシが出てきてジャンプしても何故かあたり判定が無視されます。(ジャンプはしないとダメ。)亀裂に引っ掛かれば結局はアウトなので無敵とは言えませんが、中盤あたりでは何かの役に立つかも知れません。
マーケット的には流通量が多いにもかかわらず中古屋とかではやや高めに設定してある店が多そうです。人気があるのかも知れませんね。なるべく安く手に入れてください。
|