当時としては斬新な印象がある、3D視点(何というか、スペースハリアー視点)のシューティングです。とは言っても、攻撃も敵キャラも非常に単調。全く同じような戦闘機が同じような角度から突っ込んでくるだけの攻撃。たまに出る4つ羽根の爆撃機はそれぞれの羽根を破壊すればOK。(なぜかこいつをやっつけると画面上の敵機が全部落ちる) おまけに、敵は曲線状に迫ってくるのにこちらの武器は直線にしか跳ばない。それゆえに狙って敵に当てるのは結構至難の業だったりします。シューティングゲームに良くある爽快感は全くと言っていいほどありません。そういった意味では難易度は高いのですが、ひたすら敵から逃げまくっていればやられることはほぼありません。そういった意味では難易度は非常に低いです(めちゃめちゃつまりませんが(^^;))
戦艦らしきものがこれまたたまに登場してきますが、爆弾は滅多に当たりません。動きが速すぎっ!
同じような光景が延々と続くこのゲーム、プレイ中、いわゆる「面」という概念がないのか、どうやったらクリアできるのかとプレイヤーをはらはらさせます。ふと気づくと島のようなモノがあります。そこへめがけて爆撃を行うと、一撃でBomb!そして画面には「MISSION COMPLETE」の文字が・・・。あららら、あれがボスだったのね、と、ここでやっと気づくことができます。ちなみにボスを倒すと「BONUS STAGE」の表示。弾を撃ってこない赤い敵機が次々にやってきます。私は1機だけ逃しました。すると、「NO BONUS」の文字が。おいおい、厳しいなあ(^^;)、という感じであっという間にボーナスステージは終了です。爽快感も何も無し。そして「SCENE2」の文字が出て、どうやら2面に行ったようです。スミマセン、この辺で勘弁してください。
無敵モードがあります。フォント色を白にしておきますので、見たい人は反転させてどうぞ→スタートとセレクトを押しながらリセット!
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