へーっ!ゼルダってファミコン版に移植されていたんですね〜。私は全然知りませんでした。
ゼルダは私が中学生の頃登場しました。当時ディスクシステムを持っていなかった私は、同じ野球部の同級生の家に行って友だちがやるのを横で楽しく見ていました。地図とか隠し階段とかの攻略本を見ながらで、「そこはこう、あっちはこう」とか協力しながら解いていきました。
そりゃあ、今のゲーム機から見ればグラフィックや音響効果は見るべくもありませんが、当時、BGMにとても感動していました。通常のBGMからすでに高揚感を感じ、トライフォース(だったっけ?)を手にしたときのファンファーレで達成感を感じ、隠し階段とかを発見したときの「ぴらぽらぴろぽら〜ん」で興奮したものです。ちなみにFM音源搭載のディスクシステム版に比べ、カートリッジ版の音がショボいのは仕様で仕方の無いところです。
最初の方だけやってみましたが、ディスクシステム版そのまま再現してありとても満足です。バッテリーバックアップも元気でした。初めてプレイするという場合には攻略本とかがないと迷うかも知れません(なので「取っつきやすさ」は★4つにとどめた。)が、シンプルな感動が味わえること間違いなしです。
多分この頃はファミコンソフトは生産量がそんなに多くはないのでしょう。中古価格はやや高めのような気がしてます。でもオクなら安く手に入れられます。入手目標はカセットのみで1,000円以下!探してみてください。
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