任天堂創世記の野球ゲームの元祖、「ベースボール」です。
BGMはありませんが、独特の効果音が20年以上経った今でも耳に残っています。特に、
・ストライク→「ぽぽぽーっ」
・セーフ→「ぽっ・・ぴゅーん!」
・アウト→「ぼぼぼっ!」
は、「もうこれしかない」、と個人的には思ってしまうハマリ効果音です。
一応チームが選べます(GとかCとか)が、能力的には全く同じようです。なので、一人一人の能力が違っていた「ファミスタ」や、打率や防御率が記録として残る「ベースボールスター」を初めてやったときは衝撃的でした。ベースボールは、「ベースボールに比べてこんなところがすごい!」と、後に登場する野球ゲームのすごさを際だたせるという役割も果たしました。
打つときにAボタンを一瞬だけ押して話すと、バットがバナナのようになり、ふつうにスイングするよりもボールをよく見極めることができます。管理人は昔から打つときはこの打法で、ふつうに打つよりもよく打てました(あくまで私見)。
最後に究極の裏技「0km/h魔球」を紹介します。ただしこれは本体を壊す可能性があるので自己責任でお願いです。自己責任の証として、文字色を白にしておきますので反転させて見てください♪ →ジョイスティックの差し込み口を金属でショートさせて投げる。うまくタイミングが合えば超スローボール「0km/h魔球」が投げられることがある。
ちなみに、任天堂初期のソフトには、ご覧のように、絵柄のカセットとシンプルなデザインのものと2通りあります。残念ながら、どちらかがプレミアとかではありません。
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