Vol.0852/任天堂:ベースボール
データ
No.
0852
ソフト名
ベースボール
メーカー
任天堂
発売日
1983/12/07
定価
\4,500
入手価格
\80(通販)
状態
箱×  説明書×
取っつきやすさ
★★★★★
オススメ度
★★★☆☆
※「入手価格」は、管理人が入手した時の価格。オークションでまとめ買いした時は単純に頭割り。その場合は、市場価格を反映していないこと多し
※「取っつきやすさ」は、説明書等を読まなくても操作できるかどうか。★が多いほどGood!。
※「オススメ度」は、あくまで管理人の個人的好み。★が多いほどGood!!
 任天堂創世記の野球ゲームの元祖、「ベースボール」です。
 BGMはありませんが、独特の効果音が20年以上経った今でも耳に残っています。特に、

・ストライク→「ぽぽぽーっ」
・セーフ→「ぽっ・・ぴゅーん!」
・アウト→「ぼぼぼっ!」

は、「もうこれしかない」、と個人的には思ってしまうハマリ効果音です。

 一応チームが選べます(GとかCとか)が、能力的には全く同じようです。なので、一人一人の能力が違っていた「ファミスタ」や、打率や防御率が記録として残る「ベースボールスター」を初めてやったときは衝撃的でした。ベースボールは、「ベースボールに比べてこんなところがすごい!」と、後に登場する野球ゲームのすごさを際だたせるという役割も果たしました。

 打つときにAボタンを一瞬だけ押して話すと、バットがバナナのようになり、ふつうにスイングするよりもボールをよく見極めることができます。管理人は昔から打つときはこの打法で、ふつうに打つよりもよく打てました(あくまで私見)。

 最後に究極の裏技「0km/h魔球」を紹介します。ただしこれは本体を壊す可能性があるので自己責任でお願いです。自己責任の証として、文字色を白にしておきますので反転させて見てください♪ →ジョイスティックの差し込み口を金属でショートさせて投げる。うまくタイミングが合えば超スローボール「0km/h魔球」が投げられることがある。

 ちなみに、任天堂初期のソフトには、ご覧のように、絵柄のカセットとシンプルなデザインのものと2通りあります。残念ながら、どちらかがプレミアとかではありません。