Part3 TMPGEnc DVD Author と DivX と MVCD
そんなわけで、2002年夏以降、mpeg2の編集は専ら「mpeg2cut13」と「WinCDR」という日々が続きました。映画や大切にしたいキャプチャものはこの方法でDVD化、そうでないモノは標準のVCDで収めていました。
次の転機は「TMPGEnc DVD Author」との出逢いでした。これはDVDのオーサリングソフトなのですが、何と言っても編集が楽!いままでDOS窓でやっていただけになおさら衝撃的でした。まさに愛用しています。作ってくれたペガシスさんに感謝感謝です。ちなみにこのソフト、ベクターさんの「あなたが選ぶプロレジ大賞 2003」の「動画部門賞」で大賞に選ばれていますが、ここに掲載されているコメント、実は私のモノなんです。(^_^;) まさか選ばれるとは思ってもなく、すごく嬉しかったです。そのくらい愛用しています。
さて、ここでも音ズレに悩まされました。結局、自分の使用しているSmartVisionPro2 for USB の音声サンプリングレート(32KHz固定)に問題があるのですが、例えば
1)TMPEGencで簡易分離
2)分離された音声ファイル(mp2)をWinamp(Ver.2.76)でWAV(32KHz)に変換
3)さらに、BeatJamで48KHzのWAVに変換
4)さらに、SCMPXで48KHzのWAVをmp2に変換
5)TMPGEncで簡易結合
というような方法も試してみましたが、全く上手くいきません。このあたりは小細工をしても無駄だということが分かりました。結局私は小細工を諦め、同じくNECのSmartVisionHG(\22,000くらい)を購入、ここで音ズレとの長い悩みともおさらばすることができました。(これが2003年夏頃)
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