CD-Rメディアの耐久力を、経年劣化の観点から調査してみました。
調査方法は、最初に焼いたときのエラーの値と、しばらく時が経ってから再び計測したエラーの値を比較してみるというものです。また、メディアの保存状態も付記しておきます。
各データにはグラフが表示されていますが、はじめから表示されているものは最初に焼いたときのグラフで、カーソルを上に当てると再チェックの時のグラフが表示されます。この2つのグラフのもようの違いが大きいほど、エラーの値による経年劣化が進んでいるということになります。逆に、カーソルを当ててもほとんどグラフが変化しないように見えるものは、エラーの値による経年劣化がほとんど進んでいないメディアということになります。
他、メディアごとに焼いたときの倍速や原産国、OEMなどもデータも表示してありますので、いろいろと参考にしてみて下さい。